こんにちは、まーるです
ファンデーションいらずのスッピン美肌を目指して、せっせとウキウキと美容皮膚科へ通っているワタシですが、近頃どんどん気になってきているお肌の悩みが!
シミ、再び現る
それは、1年前にレーザーで取ったシミ
いえ、取ったはずのシミ
取ったはずなのに、また同じとろこにシミが出てきてしまいました
シミの濃さは薄っすらですが、数がいくつもあります・・・
シミがある場所がまぶたの上や、下まつげのすぐ下など、目の周りに多いため、定期的に施術を受けている光治療フォトフェイシャル(セレックV)の照射もできないのです
一番照射して欲しいところに照射できない、この歯がゆさ・・・
シミがもう少し濃くなってきたらレーザーで取ろうかな、と考えたり・・・

そんな話をいつも通っている美容皮膚科でしてみると、
レーザー以外のシミ治療をいくつか聞くことが出来ました
そして今回は、内服薬と塗り薬でシミを薄くする療法にチャレンジします
内服薬&塗り薬でシミ治療
治療の目標(ゴール)
1、今あるシミを薄くする(本当は、無くす!と言い切りたい)
2,新しいシミを作らない
まずは、シミを薄くすることを目標に、そして最終的にはきれいサッパリ無くしたい!
もちろん、これから新しいシミを作らないように、予防もしっかりやっていきます
シミ対策にゴールはありませんね「油断するな予防せよ継続すべし」と胸に刻みます
この薬でシミ治療
内服薬

薬の名前 | こんな薬 |
シナール配合錠 | ビタミンCと、ビタミンCの働きを助けるパントテン酸を組み合わせたもの
シミの原因(メラニン色素)が作られるのを防止するだけでなく、すでに作られたメラニン色素を分解しやすくする |
トラネキサム酸 | アミノ酸の一種
メラニンを生成する細胞メラノサイトの活性化を抑制して、シミが作られるのを防止する 抗炎症作用も併せ持ち、美白効果も期待できる |
塗り薬

薬の名前 | こんな薬 |
ハイドロキノン
プラスリストア |
シミの原因(メラニン)が新しく生成されるのを阻害する
写真の現像に使われている成分で、 |
トレチノイン (レチノイン酸) |
表皮のターンオーバーを促進
角質を剥がす効果や表皮細胞の分裂を促進し、 |
使い始めて、2週間をピークに皮剥けしてくるそうです
その時は、赤みやカサカサに耐えるツライ期間になります
どうやって、いつ使う?
♦塗り薬♦
化粧水→乳液→ハイドロキノン→日焼け止め
!日焼け止め必須!
普段使用している化粧水と乳液に、ハイドロキノンをプラス
シミの部分に綿棒で塗ります
♦飲み薬♦
シナール配合錠、トラネキサム酸 服用
♦塗り薬♦
化粧水→乳液→トレチノイン→ハイドロキノン
トレチノインをシミに薄く塗り、2〜3分乾くのを待ってからハイドロキノンを塗ります
♦飲み薬♦
シナール配合錠、トラネキサム酸 服用
治療の効果はいつから?
即効性はないので、2~3ヵ月以上継続することで効果が実感できるそうです
1クール終了後、1ヶ月休薬期間を設けてから2クール目をスタートさせます
使用に注意が必要です
トレチノインは妊娠中、授乳中の方は使えません
妊娠予定の方も注意が必要です
また、他の薬を服薬中の方も必ず医師への確認が必要になります
塗り薬には、適切な保管方法と使用期限があります
こちらも、必ず医師に確認して正しく使用してくださいね
治療の効果レポート
まだ使用して数日のため、1ヶ月後の効果をまたここでお伝えしますね
はたして、シミは消えるのか・・・?!



