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育児は誰もが初心者「なぜ」や「どうしよう」が尽きない!
育児は初めてのことだらけです
未経験の大ミッションを次から次へと与えられていくような毎日で、
必死で、夢中で、1日1日を乗り越えてきたように思います
まさに、無我夢中でした
“ミルクを思うように飲んでくれない、どうすればいいの?”
“いつでも抱っこじゃないと泣いちゃう、何か良い方法ない?”
“急な発熱!病院休みだけど、どうしよう”
“わたし、寝不足で身も心もボロボロです、もー限界なんですけど!”
などなど・・・
日々、育児の「なぜ」や「どうしよう」は尽きることがありません
我が家の子供達は現在、4歳と2歳になりますが、
今も育児のなぜやどうしようはあります
とか、
とか、
そりゃもー、色々あります
子供の年齢が変われば、その時々の「なぜ」も生まれてくるもので、
手を変え品を変え(?)日々これ様々、取り揃っております・・・
育児の「ツライ!」や「どうしたらいい?」を話せる人いますか?
ワタシにはママ友がいません
(突然の告白!でも暗い話ではありません。安心してください)
ママになった友人はいますが、子供が生まれてから出来たママ友はほぼいません
保育園でも他のお母さんたちと挨拶や雑談は交わすけれど、急に「仕事なにやってるの?」とか「旦那さんなにしてる人?」とかグッと踏み込まれると、ウッとたじろいでしまいます
そんな訳でママ友と呼べるネットワークは未だ持っていないのですが、
それが楽でそのまま来てしまいました
気づくと、ちょっとした「なぜ」や「どうしたらいいの」を聞ける人が近くにいませんでした
昔からの友人といえども「ちょくちょく聞くのも悪いかな」とか、
「改まって聞くのもね」などと、日常の中で誰かに“話す”という行動が少なかったと思います
悩みについて印象的な言葉があります
「話すこと」は「放すこと」
悩みを誰かに話すことは、その抱えた悩みを手放す手助けになる、とワタシは解釈しています
育児においても、一人で悩んでいるだけではなかなかそこから抜け出せませんでした
誰かに話してヒントを探そう
そう思って育児相談をしてみることにしました
LINEで出来る育児相談(その他SNS相談もあります)
子供が乳幼児の頃は、住んでいる市区町村に設けられた無料育児相談を受けようと考えたのですが、
予め予約が必要だったり、保育園入園前の子供を連れて相談場所へ行くのがワタシにとってはハードルとなり、結局一度も相談に行きませんでした
現在は、そんなハードルなく利用できる
LINE育児相談というものがあります
家にいながら、子供を見ながら、育児の相談ができます
ワタシも先日、東京都が開設している「子ゴコロ・親ゴコロ相談」というLINE相談を利用してみました
東京都以外にも、全国どこからでも利用できる相談窓口があったので紹介します
対象者 | 相談方法 | アクセス | 備考 |
都内在住者 | LINE | LINE相談「子ゴコロ・親ゴコロ相談@東京」 | 東京都が開設 |
どなたでも 全国どこからでも |
LINE、 チャット、 ツイッター、 |
こころのほっとチャット~SNS相談~ | 特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア開設
相談内容等から必要に応じて対面相談・電話相談(一般電話回線の他に通話アプリ(LINE、Skype等)にも対応) 全国の福祉事務所・自立相談支援機関・保健所・精神保健福祉センター・児童相談所・婦人相談所・総合労働相談等の公的機関や様々な分野のNPO団体へつなぎ支援を行う |
どなたでも 全国どこからでも |
LINE、 |
Twitter公式アカウントよりそいホットライン | 特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク開設
様々な分野の専門家及び全国の地域拠点と連携して「生きることの包括的な支援」を行う |
その他の相談先
上の一覧になくても、インターネットで以下のように検索するとよいです
「住んでいる地域名」と「育児相談 LINE」
「住んでいる地域名」と「SNS 育児相談」
各自治体のLINE相談窓口やそれ以外にも、母乳外来の助産院が開設している相談窓口、
助産師さんが開設している相談窓口など、多数でてきます
住んでいる自治体がLINE相談窓口を設置していなくても、一覧の相談先やその他の相談先をぜひ活用すると良いと思います
求めている回答が得られなかったら?
悩んでいる時って、気持ちが疲れていたり焦っていたり、いつもの自分ではないため、悩みの本質や改善したいと思っていることを明確に相手に伝えるのが難しいことがあります
それゆえ、相手の方も一生懸命答えてくれているのですが、その回答や提案が自分の心に届きにくいこともあるのではないでしょうか
ワタシも、「それやってるんだけどな、でも改善されないんだよな」とか、「もっとズバッと解決できると思ってたけど、もやもや」とか、解決への期待が大きい分、少しそれが外れることもありました(とても勝手な話なのですが)
でも、今はこう思います
自分が求めている答がなくてガッカリすることもあるけど、そんなこともなくて、
少しずつヒントを探し集めていく、それがいつしか自分を軽くするいくつもの答えになる
誰かに話したり、何かを聞いたりして自分の中を通った言葉の数々は、いくつものヒントとして蓄積されて、それらが全て少し先の自分を助ける材料になります
だから、話すことを嫌になったりガッカリして止めたりしないで、ヒント集めを少しずつでよいのでやっていけたら良いと思っています
話す相手は自分で決めていいのです
誰でなくてはいけないはありません
それもいい。の気持ちでこれからも行きたいと思っています
ヒント、集めていこう
