こんにちは、まーるです
出産前から決して細い体ではなかったですが、産後は気づかぬうちに、本当にあれま!っという間に、ここにもそこにもお肉がつきました・・・
特にワタシは背中のお肉がすごいことに
いつの間に忍び寄ってきていたんだ、と驚愕するほどたっぷりつきました
今回は、そんな体型から自分が満足できる体型にするまでに実践したことを紹介します
目次
出産前の体型はこうでした
遡ること出産前、いえ、もっと前の結婚当初のおはなし
結婚式を控えウエディングドレスを試着するも、ことごとく入らない!
楽しいはずのドレス選びが、もう半泣き状態でやけっぱちな気持ちになったあの日
ダイエットを決意して大好きなお酒を絶ち、運動するため水泳にも通いました
その甲斐あって、なんとかドレスが入る体型になりました
でも、産後のダイエットに成功した今の方が、あの時よりも体が引き締まって
自分史上最も納得のいく体型になることができました
産後ダイエットを始めた時期ときっかけ

上の記事でも書きましたが、二人目を出産して約2年後からダイエットを始めました
一人目を出産してからもダイエットや運動はやってこなかったので、初めての出産から約4年後にスタートしたことになります
その時に気になった肉付きスポットは、
お腹周り(もともとお腹にすぐつく)、腰回り、背中、二の腕、二重あご、
あーもう書ききれない
そんなある日、クローゼットでふと目に止まったワンピース
産後すっかり縁遠くなったフォーマルなもので、特別な時に着ていたものです
キラッとした思い出が織り込まれたワンピース
こっそり一人、鏡の前で着てみました
んん??
ファスナー上らず!!
ブーイと見事に背中のファスナーがV字開脚したまま上らない・・・
お腹のお肉がワンピースの厚めのツイード生地を通しても、
しっかりとはっきりと、そしてぼっこりと主張してくる
その立派なお肉を掴みながら思ったのです
このワンピースがまた着れるくらいになろう・・・
なったろう!!
好きな服を着ておしゃれするんだい!
そんなこんなで気持ちのスイッチが入りました
これがワタシのダイエットを決意したきっかけでした
【実践1】自宅トレーニングで筋肉をつける
自宅で筋トレ
こどもがいるのでジムへ通うのは難しい
そこで、前に買って長らく眠らせていた体幹トレーニング本を再び取り出し、
自宅でトレーニングすることから始めました
初心者でもトライしやすい、難易度が低いものも載っています
•ダイエットがしたい
•お腹を凹ませたい
•腰痛を解消したい
•姿勢を良くしたい
など、目的別にそれぞれ20以上のストレッチとトレーニングが紹介されています
自分の目的やレベルに合わせて、トレーニングを組み合わせられるので使いやすかったです
トレーニングとセットで必ずストレッチもやります
ストレッチすることによって、トレーニングの効果がより発揮されます
第1ステージ♦最初の壁
初心者向けのトレーニングでも、甘やかしまくったワタシの筋肉では何をやるにもツライ!トレーニングしなきゃなー、でも嫌だなー、
という気持ちがすぐに湧きました
週3回やっていた筋トレが週1回になり、そしてやがて2週に1回になり・・・
やらなきゃな、やだなー、やらなきゃな、やだなー
そんなこんなで数ヶ月経ちました
まだ、その時ではなかった、ということだからです
「こうなりたい」とか「やってみたい」という前向きな気持ちがたとえ小さくなっても、消えて無くなったわけでなければ、必ずまたその時がやってきます
この後、ワタシは再びきっかけを掴んでトレーニングを再開することができました
第2ステージ♦再びきっかけを掴みトレーニング再開
服が入らなくてガッカリするの、もう嫌なんですけど!
(自分で自分に言っている)
これがまたダイエットを始めたきっかけです
服の上からも分かるお腹や背中のお肉を隠すことに疲れてしまいました
なにより、楽しくない・・・それが嫌
服が入らなくてガッカリする辛さと、筋トレの辛さ、どちらを無くしたいか考えました
答えは、
断然、服が入らないガッカリ
筋トレやらない→楽だし時間も使わない→体型が変わらない→好きな服が入らない→テンション下がる
これを、
筋トレやる→達成感と自信→体型が変わる→好きな服なんでも入る→テンション上がる
に変えました
好きなこと(ワタシの場合は洋服)を諦めるのに比べたら、
トレーニングなんてなんのその
第3ステージ♦体が変わり始め、できるトレーニングが増える
毎日やらなくても、週に3回程度で体が変わってきました
それによって、できるトレーニングが少しずつ増えてきて、
やらなきゃ、やだなー、が減りました
そうするとトレーニングが習慣化してきて、ますます体は変わってきます
第4ステージ♦トレーニングの種類を変える
参考にしていた本に載っているトレーニングが大方できるようになりました
やり始めてから4ヶ月経つと少し物足りなくなり、新しいトレーニングを取り入れることにしました
もっと下っ腹を鍛えたい、とか、くびれを作りたい、など自分の望む体型に合わせてトレーニングを変化させることにしました
いまはスマホで簡単にトレーニング動画を見ることが出来ます
ワタシはYou Tube、Instagramを使って自分の目的に合うトレーニング動画を集めて実践しています
おすすめトレーニング動画

【6分くびれ腹筋】ライザップトレーナーが教えるくびれを作る腹筋
〜女性のための中級編〜
https://www.youtube.com/watch?v=cuSZxtuLbJk
ノリノリな音楽に合わせて、テンション上げて励ましながらやってくれるトレーナーもいたり、自分に合うトレーナーを見つけて楽しくトレーニングするのがオススメです
姿勢改善でボディメイク
https://www.instagram.com/yuuka_08/?igshid=19lazzu1wa323
YouTubeチャンネルもあります
http://www.youtube.com/channel/UCISg6B0UZg0zcUN6jkoDLNw
体をほぐすストレッチも多く紹介されています
なにより、佐川さんのしなやかな動きが美しい。真似してみますが、ワタシがやるとプルプルして鬼の形相です
トレーニングの回数
やりはじめた頃は、週に2〜3回
こども達が夫と公園へ行っている間やお風呂に入っているとき、または2人揃って昼寝してくれた時の隙間時間でやっていました
夜こども達が寝てからやろう、と思っていても寝かしつけしているワタシ自身が真っ先に寝てしまい出来ないことが多かったです
いまは、やらない日を2日連続までOKとしてやっています
ま、でも3日連続やらないことも、あります・・・
なにより、こうでなきゃいけない!はつくらないように、
ルールは緩めに。
トレーニングする時間は、
15分から40分(ストレッチ含む)
これも、気持ちと体がノッたときは長くできます
そうでない日は、嫌なのに無理せず長くやらない、です
【実践2】炭酸水をたくさん飲む
水分をたくさん摂るためと、炭酸で空腹感を紛らわせるために炭酸水をガブガブ飲んでいます
空腹感を感じたら、いえ、空腹感を感じる前から常に炭酸水をいっぱい飲んでいます
私はもともと大のお酒好き
ですが妊娠以降はめっきり飲酒量が減った代わりに、甘いお菓子を毎日食べる習慣がつきました
今もその習慣は変わらずあります
お菓子を全く食べない、にするのではなく、食べる前と食べている時に炭酸水も一緒にガブガブ飲むようにしています
そうすると、以前より少ないお菓子の量で満腹になるからです
食事の時にも炭酸水ガブガブ飲んで、食べ過ぎを抑えています
実はダイエットはシンプルである
「実践したこと、それだけ?」
「なんか拍子抜け、そんなんで痩せる?」
そう思いましたか?
そうなんです、これだけでも体は変わります
自宅で筋トレをやる、炭酸水飲んで食べ過ぎ防止する
(ワタシの場合はお酒の飲み過ぎも防止)
これだけでワタシは変わりました
もっとストイックな食事管理とか運動とかやらないと痩せられない、ワタシも以前はそう思っていました
でも人生で一番成功したダイエットはとてもシンプルな方法でした
ダイエットはツライ、苦しい、面倒くさい、難しい!
そう決めて思い込んでいたのは自分だったんだと思います
でも実際は、そうではありませんでした
ダイエットはシンプルなことの継続
だから、こんなズボラなワタシでも出来るんだ、と今は思います
テレビやSNSで目にするダイエットに成功した人を見ても、どこかで「自分とは違う」とはなから思い込んで、もうその時点で諦めていたんだと思います
まずは、「ダイエットは難しくない」と思うこと
そこから痩せる道は始まるのだと思います
ダイエット成功は、自分以外の人に起きる奇跡ではなくて、
自分にも起こる奇跡です
産後ダイエット成功のその後
現在も自宅で筋トレを続けていますが、なぜかここのところ食欲が増して食事もお菓子も食べすぎています
そうすると、やはり簡単に1kgから2kgは体重が増えます
お肉が付きやすいところ(ワタシの場合はお腹)がプヨっとしてきます
ですが、体重が増えてしまったまずい!とか、お腹にお肉ついてるヒエ!
というときは、それから数日間食事を元に戻すだけで体重もすぐに戻るようになりました
筋肉すごい
トレーニングを継続して作られた筋肉のおかげで、前のようにすぐ太る、太りっぱなしということがなくなりました
以前の、朝起きた時の体がだるくて重くて寝たのに疲れている、ということも減りました
これは、筋トレと一緒に行っているストレッチのおかげでしょうか
「最初の壁」を乗り越えると、その後は辛い頑張りはありませんでした
あそーだ、筋トレやっとこう、そんな気持ちでいまはやっています
体型のために何かを諦めたり、自分が楽しくないと感じているのなら、ダイエットの時間はそれに比べたら実は、「なんのその」
やってのけることなのかもしれません
